定型レポートのクリエイティブ別レポートに表示する画像を増やす方法

エクセルテンプレートをカスタマイズすることで、表示するクリエイティブ数を増やすことができます。
（デフォルトでは、9つのクリエイティブが費用降順で表示されます。）
以下は Facebook のクリエイティブ別レポートを例にカスタマイズ方法を記載します。

• 定型レポートのテンプレートファイルを開きます。
• 「Facebook_クリエイティブ別」シートに移動します。
• 新しい行を追加
  • 16行目（クリエイティブ画像が表示される一番下の行）をコピーします。
  • 17行目から追加したい行数分を選択して、ペーストします。（10個追加したい場合は、17-26行にペーストします）
  • A17セルに追加された、透明のオブジェクトを選択して、右クリック＞サイズとプロパティで、サイズの高さ・幅ともに他のオブジェクトと同じ「1.57"」に変更します。
  • R列に入力されている数字を連番になるように修正します。（10個追加した場合は、10~19の連番になります）
• 名前の定義を追加
  • 数式タブ＞「名前の定義」をクリックし、「FB_09」を選択した後に、名前の範囲を1増やし「FB_10」に、セルの範囲の行番号を1増やし「=INDIRECT(Facebook_クリエイティブ別!$B$17)」に修正します。
  • その状態で、「+」ボタンを押します。
  • 追加した行数分上記を繰り返します。（10個追加する場合は、「FB_10」〜「FB_19」、「=INDIRECT(Facebook_クリエイティブ別!$B$17)」〜「=INDIRECT(Facebook_クリエイティブ別!$B$26)」に修正します）
• オブジェクトを追加
  • A17セルに追加された透明オブジェクトをコピーして、追加した行のA列にコピーします（10個追加した場合は、A18~A26）。
  • 追加した行のA列（A17~A26）に追加されたオブジェクトをそれぞれ選択して、計算式を連番になるように修正します。（例：A17のオブジェクトは「=FB_10」、A18のオブジェクトは「=FB_11」のように）
• テンプレートを保存して終了です。
• 保存したテンプレートをアップロードして、定型レポート出力設定を行ってください。